活動の報告:NPO法人こども医療支援わらびの会 沖縄 南風原

第12回 わらびの会 合同クリスマス会を開催しました

12/8(日)、こっぽKoPHO(沖縄小児保健センター)を会場に、第12回わらびの会 合同クリスマス会が開催されました。

約5年ぶりの室内開催。
手探りでの準備開始となりましたが、多くの方々のご協力のおかげで当日は怪我や事故もなく、無事に終了することができました。
2階フロアでは、ボランティアの皆さまによる多様なブースを展開。

☆足つぼ・ハンドマッサージ・ネイルアート
☆昔ながらの玩具作り
☆ハンドアーチェリー
☆ワニゲーム
☆魚つりゲーム
☆全身マッサージ
☆ゆんたくカフェ
☆おもちゃであそぼう

3階フロアの舞台では様々な出し物が披露され大変盛り上がりました!

ご協力、本当にありがとうございました!
会場のこども達はもちろん、普段のお世話をがんばっていらっしゃるご家族にもリラックスしてもらえる絶好の機会(*レスパイト)になりました。

*レスパイトとは・・・レスパイトとは、「休息」という意味。

子育て中、特に医療的ケア児のお世話では長時間目を離すことはなかなか難しいのが現状です。
こどもの安全を確保するために、また、長期的な在宅でのお世話を継続するためには、ご家族、特に中心的にお世話をする役割の方(たいていの場合、お母さん)の負担軽減が必要不可欠です。
レスパイトケアは、病気や障がいのあるこどもだけでなく、その家族を社会全体で支える「家族支援」の一つといえます。
レスパイトケアの必要性が、もっともっと一般的に認知されますように。